iPhone修理日記〜その1.ガラス破損から修理申し込みを決意するまで

iPhone5 au&softbank ベルトクリップレザーケース
- 出版社/メーカー: 面白グッズプラザ
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iPhone 4's Retina Display v.s. iPhone 3G / Yutaka Tsutano
時は 2012年 冬
その時僕は友人の家に遊びに行くため
家を出発しようとしているところだった。
「今から行きますね」と僕はiPhoneで電話をして、
そのiPhoneをそのままわきにはさめて
僕は玄関のカギを閉めた。
しかしその時だ。
「ガシャン」
わきにはさめたはずのiPhoneが
無残な音とともにモルタルの床にたたきつけられる。
ディスプレイ側を下にして。
"なんてこった"
iPhoneのディスプレイがどうなっているかは
そのあまりに悲しげな音からも予想ができた。
"(画面側を)見たくないー"
僕はそのiPhoneを持ち上げたくはなかった。
でも仕方なくiPhoneを手に取ってみると
案の定…というか予想以上にディスプレイのガラスが
派手に割れてしまっている。
Broken iPhone 4 / DaveOnFlickr
↑実物とは違うけどこんな感じ
僕は自分の哀れな行動を嘆いた。
あの時、ふと「なんか落としそうだな」と感じていた自分に
平手打ちを食らわしてやりたい。
どこにもぶつけられない怒りと悲しみを抱きながら
おそるおそる僕はiPhoneのボタンを押してみる。
ディスプレイは正常に作動した。
さらにタッチ操作をしてみる。
動く、動くぞ!
とりあえず画面は見づらくなってしまったが
今まで通りiPhoneを使えることが分かった僕は
大きな安堵感を覚えた。
修理に関しては時間があるときに考えよう
その後、修理について調べてみると
僕はApple Careという保証に入っていたので
修理代金が4400円と割安になるらしい。
しかし貧乏性のぼくはその4400円すらも
惜しいと感じてしまった。
だってまだ普通につかえるんだもん。
ちょっと見づらいけどね。
たまにイラッとするけどね。
ちなみにまだ機器代の分割支払いが1年ほど残っているので
機種変更という選択肢もなし。
また1年すれば新しいiPhoneその他にどうせ機種変更するんだから
ちょっとぐらい我慢すればいいよね!と思ったので、
僕はガラスの割れたiPhoneを使い続けることにした。
割れたガラスの表面はフィルムを貼って保護することにした。
こうすることでタッチ操作の違和感すらもなくなるし、
なによりガラスの破片が指に刺さる心配がない。
この状態で特に問題なくiPhoneを使用していた僕に
朗報が届く。
僕はauユーザーなのだが、そのauがなんと
iPhone修理代金負担キャンペーンなるものを
はじめてくださったのだ!やったー!
↓auの公式サイト説明
auスマートパス
もちろんある程度の条件というものはある。
「auスマートパス」という月額サービスを利用している人の
特典のようである。
その時点で僕はスマートパスを利用していなかったが、
サービス開始前日までにスマートパスの会員になれば
その恩恵にあずかることができるらしい。
(※現在は修理代金サポートが始まっているので
・iPhone、iPad購入前または購入と同時に「auスマートパス」に加入している人
・2013年4月21日以前からiPhone、iPadで「auスマートパス」を利用している人
が条件のようです。
詳しくは公式サイトかショップの人に聞いてね!)
タダで修理できるのであれば、あえて修理に出さない理由なんてない。
僕はさっそくこの「auスマートパス」に申し込んだ。
無事修理を終えて(たぶん新品と交換になるだろうけど)
元通りになったiPhoneをイメージしながら。
そして待ちに待ったサービス開始初日。
時は満ちた。
すぐに修理手続きを!
と思ったがいろいろと忙しくて時間が取れず、
結局2週間ぐらいたってから修理手続きをした。
しかしその修理手続きも調べてみると
なかなか手ごわそうだ(僕にとってですが)。
iPhoneの修理に関してはAppleが直接行っているので、
修理の依頼はAppleに連絡するか、Appleの直営店に
持っていかなければならないらしい。
"近くにAppleのお店はないから郵送での修理になるな。
郵送修理だと1週間ぐらいかかるのか。
修理に出している間は代わりの電話とか貸してくれるのかな?"
いろいろ不安な点があったので時間的日程的に余裕のある時に
申し込もうと思った。
そしていざAppleのサイトから修理を申し込む。
→その2につづく